本当にあった!?面接で落ちたNG理由とは?

 

転職の面接はみな対策をして臨みますよね?

 

もちろんマナーだってバッチリのつもりです。

 

しかし中には「本当にこんな人がいたの?」と思うようなNGな理由で落ちた人がいます。

 

そこで、あなたもうっかりやってしまわないように、面接で落ちた意外な理由を紹介します。

 

面接で落ちるNG理由とは?

本当にあった!?面接で落ちたNG理由とは?

 

「そんなことやる人、いるわけないだろ?」と思うような理由で面接で落ちた人のNG理由を紹介します。

1.話が長い

面接で話すときは普通は手短に簡潔に話そうと心がけますよね?

 

しかし中には話が長い人もいます。

 

最初の挨拶だけで15分かかった人もいるそうです。限られた時間なのにそんなことされたら面接官も困りますよね?

 

何を話すか事前に準備しておくべきなのに、ダラダラとしゃべっていては評価も下げられるし採用されないでしょう。

2.カバンが小さい女性

就活や転職活動では普通みんな書類が入るような大きさのカバンを持ち歩きますよね?

 

でも女性の中にはお出かけする時用の小さいバッグで来た人がいるそうです。

 

そんなに小さいバッグだとA4サイズの書類を面接官が渡そうと思っても躊躇してしまいますよね?

 

どんなバッグを持ち歩こうと自由ですが、転職活動では書類を渡されることはあるので、そういう場面を想定していれば、そんな小さなバッグは使わないはずです。

 

そういう方は仕事への想定が甘いと思われてしまいます。

3.カジュアルな服装で面接に来た

これも嘘みたいな話ですが、本当にあった話です。その企業はカジュアルな服装で働くところでしたが、面接でその格好で来るのはありえないですよね?

 

ビジネスの場面でふさわしい格好ができない人とみなされると評価も下がります。

 

いくら私服OKでも社会人としての常識として面接ではスーツ着用は必須です。

4.学生言葉で挨拶

「よろしくお願いします」の挨拶が「おねしゃーす」と、まるで学生みたいな言葉遣いを面接でしてきた方がいたそうです。

 

もちろんきちんとしゃべっているつもりだけど緊張して早口になってしまい、そう聞こえたという可能性もあります。

 

面接は公的な場なので、話すときも語尾がしっかり聞こえるように丁寧に話しましょう。

 

きちんとしないといけない場面でそういう振る舞いができない人と見られて評価を下げてしまいます。

5.タメ口で話す

これもありえない話ですが、本当にあったそうです。面接官を何か共通の話題で盛り上がり、和やかな雰囲気になって、打ち解けたと思ったのかタメ口で話しかけてきたそうです。

 

盛り上がるのはいいですが、あくまで面接は面接です。きちんとした言葉遣いもできない人と思われてしまいます。

6.ツイッターで愚痴をこぼす

ツイッターで何でもつぶやくのが習慣になっているのか、面接を受けるときも

 

「これから面接行ってくる」
「面接終わったー」
「○○のことばかり聞かれた」

 

とか会社名が分かるような書き方をしてしまう人がいたそうです。

 

面接の日時のタイミングで誰がつぶやいたのかバレてしまい、その人は評価を落としたそうです。

 

こういう人は会社の極秘情報もペラペラとSNSで書いてしまうと思われてしまいます。

7.追い詰められて逆ギレ

志望動機を聞いたら曖昧な答えが返ってきたので、面接官がさらに言い方を変えて質問したら、とたんにイライラし始め、最後には「正直言ってもうどこでもいいんですよ」と逆ギレしてきた人がいたそうです。

 

自己分析ができておらず、志望動機、転職理由に一貫性がないとツッコまれてしどろもどろになってしまいます。

 

もちろん、転職活動がうまくいかなくて、手当たり次第に受けていると、正直、どこでも受かればいいと思ってしまうのも分かります。

 

しかしどこでもいいと思っていると志望動機も曖昧になり、その企業でないとダメな理由が出てきません。

8.ネクタイのセンスが独特

態度も会話内容もまともなのに、ネクタイだけが独特のセンスで「なぜその柄を選んだの?」と面接官が気になってしまい、面接に集中できなかったようです。

 

ビジネスの場でも場違いな服装をしてしまうと思われると評価が下がるので、見た目や服装で印象を残さないで、会話内容で残すようにしましょう。

 

もっとも自分のセンスが独特すぎることに気づいていない場合もあるので、第三者にチェックしてもらうといいかもしれません。

9.面接官より偉そうな態度

面接官が部屋に入ってきても椅子に座ったきりで、面接中もひじかけに体重を乗せていたり、椅子にふんぞり返るように座っていたそうです。

 

面接官はその様子にひっかかりを覚えながら面接していましたが、悪印象がずっと残ったままだったそうです。

 

後ほど、その人はただ緊張していただけというのが判明したそうですが、面接官が部屋に入ってきたら立ち上がるというのはビジネスマナーとして常識です。

 

常識がない人と思われると面接で落ちてしまうので気をつけましょう。

 

まとめ

転職で「こんな人普通いないでしょ!?」と思うような嘘みたいな理由で面接に落ちた人の例を9つ紹介しました。

 

SNSでつぶやくなんて、思わずやってしまいそうですが、他にもやってしまいそうなものがあるかもしれません。

 

面接では自分で思ううよりも細かいところを面接官にチェックされていると考えておきましょう。