オープニング施設のメリットとデメリット


転職先としてオープニング施設を希望する方は多いです。
気になっている方はメリットとデメリットを理解して、自分に合っているかチェックしてみましょう。

 

オープニング施設のメリットとは

人間関係をリセット

既にある施設ではコミュニケーションがうまく取れるか不安がつきものです。
オープニング施設は全員が1からスタートする環境となります。
スタッフ全員が始めましての関係ですので、人間関係を少しずつ育んでいくことができます。

 

自分たちでルールを創る

施設の方針や雰囲気など、施設長を中心に全員で創り上げていきます。
これまでは自分のアイデアが反映しづらかったものの、オープニング施設では貴重な意見になります。
話し合いが多く、揉めることもあるかもしれませんが、それだけ結束力や絆が深まると思います。

 

負担が少ない

オープンしたての施設は入居者が少なく、不測の事態に備えて多めのスタッフを採用しています。
仕事の負担が少なくなるため、仕事を覚える余裕ができます。

 

オープニング施設のデメリットとは

介護以外の仕事が多い

入居者が少ない状況では、仕事が成り立たないため
チラシを配るなど営業の仕事も行う場合があります。

 

経験者の負担が大きい

オープニング施設は経験者だけでなく、未経験者も大勢入ってくる場合があります。
未経験者への教育も大事な仕事になってくるため、多忙になる可能性があります。
経験が浅い場合でも、自分から動ける人材は重宝されます。
そのような人材であれば、経験者の方もサポートし甲斐がありますね。

 

まとめ

オープニング施設に向いている人は
・経験を活かしたい人
・主体的に動ける人
・資格を持っている人

 

といった感じです。
オープニング施設は人材確保のために、待遇の良い求人が多いです。
特徴を知った上で、希望のオープニング施設があるか探してみて下さい。