薬剤師の転職で失敗しない3つのポイントとは?

薬剤師の転職ってまず何から始めるべきなの?

 

でも求人情報だけじゃ転職先の実態がよく分からないし、企業とのやりとりも面倒だし交渉もうまくできるか不安ですよね?

 

そこで、薬剤師の転職活動の流れと、失敗しやすいポイント、そして転職サイトの上手な活用方法について紹介します。

 

 

薬剤師の転職活動の流れとは?

 

 

転職活動をスムーズに進めるためには、求人情報を集める前に事前の準備も必要です。

 

1.事前の準備

 

転職する際に優先したい条件を決めます。転職の軸が決まれば求人を選び際も選びやすくなります。

 

優先する条件としては給料、休日や労働時間など待遇、勤務地、女性なら育休・産休がしっかり取れるかも大事でしょう。

 

どれも大切ですが、1つに絞ることで求人が見つけやすくなります。これだけは絶対に譲れないものから順位をつけておきましょう。

 

優先順位が決まったらこれまでの経歴を振り返り、自分の強みを見つけるためのキャリアの棚卸しをします。

 

薬剤師として会社に与えられるものは何か?自分を採用することで会社にどんなメリットがあるのかうまく説明できれば採用される可能性は高くなります。

 

 

2.求人を探して応募する

 

薬剤師専門の転職サイトは多く存在します。大手から中堅などさまざまです。

 

自分でいくつか検索してみて、求人情報を見てみましょう。

 

その中で応募してみたい、もう少し詳しく話を聞きたいというものをピックアップしておきます。

 

応募は転職サイト、もしくは会社のHPなどから応募します。連絡が来たら、次の選考のために履歴書や職務経歴書も必要になるので今のうちに書いておきましょう。

 

 

3.選考・面接を受ける

 

まず書類選考があり、それを通過すれば面接です。

 

前職を辞めた理由や志望動機は必ず聞かれます。また自己紹介や自己PRも準備しておきましょう。

 

面接以外にもSPIなど筆記試験があるところもあります。

 

またいくつか候補がある場合、同時期に合否が分かるように応募しましょう。

 

先に内定が決まってしまうと、後から受ける企業を受けることができなくなります。場合によっては内定を泣く泣く辞退するハメになるので注意が必要です。

 

 

4.内定から条件交渉まで

 

面接してから早くて3日、長くても1週間で合否の連絡がきます。

 

複数の会社に応募している場合は自分の一番優先する条件を軸に決めましょう。

 

また場合によっては条件交渉も可能です。あまり欲張らず、「もう少し給与が高ければ入社します」という意思表示をすることで条件がアップした例はあります。

 

 

5.内定受諾から入職まで

 

内定がもらえたら、今の仕事を退職する準備です。法律上は最低2週間以上前に退職を申し出る必要があります。

 

また仕事の引き継ぎや、後任の人事の調整もあるので1ヶ月はかかると見ておきましょう。

 

なお有給休暇が残っている場合は使い切ることも可能です。

 

 

 

薬剤師転職で失敗しやすい3つのポイント

 

 

薬剤師の転職で失敗しやすいポイントがあります。

 

1.求人情報の実態が分からない
2.面接の日程調整が煩雑すぎる
3.条件交渉できなかった

 

1.求人情報の実態が分からない

 

求人情報にはよいことばかり書いているケースもあります。

 

「アットホームな雰囲気」と書いてあっても、実際は人間関係がギスギスしてることもあります。

 

また給与や賞与の条件についても「500万から700万」など、あいまいな書き方をしていることもあります。

 

入社するまで具体的な金額が分からないこともあるくらいで、応募する側としては不安ですよね?

 

結局、入社してから「こんなはずじゃなかった!」というミスマッチが起こりやすくなります。

 

 

2.面接の日程調整が煩雑すぎる

 

転職活動では企業と何度もやりとりする必要が出てきます。

 

働きながらの転職活動なので、面接の日程調整だって一苦労です。

 

同時期に複数の企業とやりとりしていると、しっかりスケジュール管理しないとうっかりミスが発生しやすくなります。

 

たとえば面接の日時が被ってしまい、ダブルブッキングになってしまったら断る方には悪印象になってしまいます。

 

 

3.条件交渉できなかった

 

応募する側としては企業側に「もっと条件を上げてくれ」とは言いづらいです。

 

条件交渉したことで「この人はごねる人だ」と印象を悪くする可能性もあります。

 

問題は伝え方です

 

「絶対に年収800万じゃないと入社しない」と強気に出れば相手の印象を悪くするし、

 

「年収800万が希望ですが、妥協してもよいです」と下手に出れば足元を見られる可能性もあります。

 

下手するとせっかく貰った内定を取り消しにされてしまうので条件交渉は難しいです。

 

 

薬剤師転職エージェントに登録するメリットとは?

 

 

失敗しやすい3つのポイントを上手にクリアするにはどうすればいいか?

 

それには転職エージェントを活用することがカギになります。

 

転職エージェントとは求人情報がたくさん載っているだけではありません。

 

キャリアアドバイザーが転職をトータルにサポートしてくれます。

 

薬剤師は専門性が高いこともあって、どこの転職エージェントも薬剤師専門でやっています。

 

そのため医療業界の最新ニュースから業界の動向などもよく知っているだけに転職活動ではとても頼りになります。

 

転職エージェントの利用は無料です。

 

転職エージェント側は応募者の採用が決まると企業側から報酬がもらえるので転職を必死になってサポートしてくれます。

 

転職エージェントのサポート内容は多岐にわたります。

 

・非公開求人をたくさん抱えている

 

・面倒くさい手続きややり取りを代行してくれる

 

・面接の日程調整をしてくれる

 

・履歴書や職務経歴書を添削してくれる

 

・模擬面接をしてくれる

 

・自己分析やキャリアについて相談に乗ってくれる

 

・業界や企業の情報について教えてくれる

 

・内定先と条件交渉をやってくれる

 

 

上記に挙げたことを全部自分でやっていたら、とても忙しくなるし大変です。

 

求人票に載っている情報が実態と乖離していると、入社後に「こんなはずじゃなかった」とミスマッチが起こりやすくなります。

 

転職エージェントでは実際に企業を訪問したりして求人先の情報を詳しく知っています。そのため、入社のミスマッチを最小限に抑えることが可能です。

 

また手続きややり取りも全部お任せしてしまえば、あとは面接対策に集中できます。

 

条件交渉も、自分以外の第三者が間に入ることで下手に角が立つことなく最適な条件を引き出してくれるでしょう。

 

 

転職エージェントの上手な選び方とは?

 

 

転職エージェントに登録するメリットについて紹介しましたが、ではどれを選べばいいのか?

 

選び方のコツとして3つ紹介します。

 

1.複数に登録する

 

転職エージェントは各社がそれぞれ独自に非公開求人を抱えています。

 

そのため、1社だけでなく複数に登録することで希望に沿う求人を見つけやすくなります。

 

登録する数としては2社がおすすめです。

 

1社では比較ができないけど、3社も登録すると今度は転職エージェントとの対応に追われます。

 

タイプの違うところに2つくらい登録するのが結果的に一番ちょうどよいと言われます。

 

 

2.希望する分野に強いところを選ぶ

 

薬剤師の転職といっても調剤薬局、ドラッグストア、病院やクリニック、企業など転職先はさまざまです。

 

転職エージェントによって「大手薬局チェーンに強い」とか得意分野が異なります。

 

そのため、登録するなら自分が希望する分野に強い転職エージェントに登録することが大切です。

 

よく「大手だから」「有名だから」という理由でランキングサイトの上位の転職エージェントに登録する方がいますが、得意分野が違えば登録するメリットは少ないです。

 

自分に合ったところに登録しましょう。

 

 

3.キャリアアドバイザーとの相性

 

大手の転職エージェントだとキャリアアドバイザーの人数も多いため、質もバラツキが見られます。

 

質の低いキャリアアドバイザーだと、段取りが悪かったり自分の実績を上げるために内定を出しやすいところばかり勧めることがあります。

 

また時間を守るとか連絡をするなど社会人として最低限のこともできない人もいる可能性があります。

 

転職エージェントでは担当のキャリアアドバイザーを変更することが可能なので、相性が悪いと感じたら早めに変えてもらいましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?薬剤師の転職活動の流れや失敗しやすいポイント、転職エージェントの上手な活用法について紹介しました。

 

転職はとても勇気のいる行動ですが、それだけに「転職してよかった」と思えるように成功しないと意味がありません。

 

そのためのカギとなるのが転職エージェントです。

 

転職エージェントを利用した方は「あの時、転職エージェントに相談してよかった」と~んじてる方が多いです。

 

後で後悔しないためにもぜひ活用してみましょう。

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